爬虫類・両生類オフ会

爬虫類・両生類のオフ会・ガレージセールの企画・イベント出展

亀(爬虫類)飼育 ペアを揃える

「ガレージミーティング」や「イベント」にて、いろいろな方との会話を楽しませて頂いていますが、その中で多い質問が、

1.雌雄の判別
雌雄わかりますか?
「ベビーのうちに確定はできないですね」
「ですよね。実は、メスがいるので、オスが欲しいのです」
「この個体は、オスっぽいけど、確定とは言えないかな」
「確かに、他の個体と比べると尻尾が太くて長いですね」
「何頭か居れば、比較すれば、多少はわかるかな。ただ確定とは言えないかな」
「ですね。うーん、悩みますね」

こんなやりとりが結構あります。当年のベビーですから、購入者も解っていて聞いているのですが、雌雄確定が欲しいようです。TSD(温度性決定)管理による雌雄の分別は可能ではありますが、「確定」って言われると・・。アドバイスはしますが、まずは、自分の目で見て検討して欲しいですね。

2.背甲はどんな風になりますか?
「この個体は、どんな風に背甲の発色が変わりますか?
「現在は、見たまんまだね、成長でどう変わるかは・・・。親はこんな感じ」
「親に似ます?」
「似る事が多いけど、親の親は不明だから、なんとも言えないかな」
「明るい色合いの個体が欲しいのです」
「だったら、ある程度大きくなった個体を選択した方が良いですね」
「大きいと価格も高額ですよね」
「ですね。ただ、そのような個体が欲しいのなら、仕方ないんじゃないかな」
「うーん、そうでうね。でも、予算がないのです」

サブアダルトほどに育った個体は、やはり費用も重なるものです。稀に引取等で安価に出る場合もありますが、稀な事です。どうしても自分の好みに合わせて購入したいなら、予算も考えて欲しいですね。

3.繁殖までどれくらいかかります?
「このベビーを購入したら、繁殖までどれくらいかかります?」
「まぁ、一般には、4年~5年、または種によってそれ以上かな」
「ですよね」
「今、何か飼われているのですか?」
「いや、まだ、飼っていません」
「え?、・・・。まずは、健康に育てる事を念頭に飼われた方が良いですよ」
「そうなんですか」
「はい、繁殖は、健康に育て上げた結果ですからね」

繁殖を考えて生き物を飼う事を否定はしませんが、まずは、その個体を育てあげることを主にして欲しいです。Twitterで、「産卵」や「孵化」の写真がツイートされていますが、その裏側には、長い年月と沢山の苦労があります。誰でも簡単にできる事じゃないと思っています。そして、繁殖ができた後には、殖えた個体をどうするかも大事な事です。第一種動物取扱業の取得も年々厳しくなっていますし。

4.どの個体が良いと思います?
「何頭がいますが、お勧めはどれですか?
「私は、お勧めは全部です、どれも私が面倒みていますから」
「どの個体が良いって?」
あなたが気に入った個体が一番です!
「え?・・・」

個体の特長は説明しますが、好みなんて人それぞれ、私が気にっても、他の人が気に入るとは限りません。彼女・彼氏って人に勧められた人じゃなく、自分の気に入った人ですよねって言うと、みなさん納得されますね。

◇まとめ
こんな感じの会話って意外に多いです。私は、会話することが好きなので、苦に感じた事はありませんが。もっと大事にして欲しい事がひとつだけあります。それは、その種が好きでその個体を気に入るかどうか。好きにで気に入った個体なら、手間暇かける事が苦になりません。ぜひ、そんな観点で個体を選んで欲しいです。そして、繁殖は健康に育てあげた結果だと考えて欲しいです。

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