爬虫類・両生類オフ会

爬虫類・両生類のオフ会・タートルミーティングの企画・イベント出展

10 years later 20 years later

今から、10年後または20年後ってどうなっているのだろう? 

来年、2年後、3年後ぐらいまではなんとなく想像できる。今年増やした・殖やした個体が、成長してくれて大きくなる、または、現在の飼育している個体が産卵をして繁殖成功に至る!

今月は丁度、サイテス会議が、2022年11月14日~25日にパナマで開催されます。ニオイガメ、ドロガメ、ヤマガメ等々の多くがサイテスに入るようです。(まだ決定ではないですが)

◇10年後または20年後は?
野生動植物の絶滅危惧種は、今より更に増え、サイテス付属書Ⅰも増えているかもしれません。一方保護が進み現在サイテス付属書Ⅰが付属書Ⅱ類になることも。(付属書Ⅰから付属書Ⅱはあまり期待できませんが)

◇10年前、20年前、もっと前は?
輸入された動植物が消費的に飼育され、飼育情報が少ない、スキル・経験・技術が少なく殺してしまった個体も多かったのは事実だと思います。

◇現在(2022年)は?
亀に限って言えば、輸入はありますが、一時期に比べれば減少しています。(減少の理由はいろいろありますが、今回は割愛)サイテス付属書に登録されている種類の輸入は難しいようです。(円安の影響もありますが)

◇再度、10年後・20年後を考えて!

◇輸入について
野生動物の輸入自体は止まる事はないと思いますが、かなり制限されている気がします。どのような制限になるのか定かではありませんが、今のように簡単(今も簡単ではないですが)にはできないようになるかもしれません。

◇国内繁殖
今よりもマニアックな状況になっているように思います。自分の好きな種、自分の生活に合う種等が個人により選別されることで、より拘りのある飼育者が増えているように思います。

◇購入価格
高騰してるように思います。「普通種」と呼ばれるものが減り、どの種も高額になるような気がします。30年前の亀の価格を考えれば、10年後・20年後の価格も想像できる気がします。

◇「今」やるべきこと!
飼育者同士の繋がりをできるようにして、飼育に関する情報交換ができるそんな活動が必要不可欠だと思います。SNSの発展で情報発信する機会は増えましたが、情報発信しているのは極一部の方々です。
Twitterのスペースでの「リモート亀会議」、より多くを情報交換ができる「ガレージミーティング」など情報交換ができる場は増えましたが、やっぱりまだまだ一部の方々の参加です。
2023年3月5日に、「Real Turtle Meeting」を企画しています。情報交換をできるのは、お互いの信頼関係があってこそです。信頼関係は、実際に顔を見て話すことで、より確実になると思います。10年後・20年後も亀を飼育できる趣味が継続できるよう、お互いのスキルや経験、ノウハウを共有できる、そんな会にしたいと思っています。

◇Real Turtle Meeting 
 日 付   :2023年3月5日(日)

 時 間   :13:15~16:30

 場 所   :東京都立産業貿易センター 台東館 2階 A会議室

 入 場 料 :無料、出入り自由

 参加資格  :カメが好き

 目 的   :カメ好きによる、カメ好きのための、カメ好きのための情報交換会

 飲 食   :飲み物・食べ物持ち込可能
 主 催   :爬虫類・両生類オフ会 都平

※亀の販売はありません。
※注意事項:人の体験した事は、真実です。人の話を聞いても否定しないでください。自分の経験と何が違うか考えるのも大切な事だと思います。

もし、ちょっとでも、「なるほど」、「確かに」、「楽しそう」って思ってくれたなら参加検討をお願いいたします。