2021年7月6日に「朝日新聞 DIGITAL」にから「アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に」のニュースが掲載されました。
以前に2020年のアカミミガメ飼育禁止:特定外来生物に指定との話がありましたが、飼育数等を検討した結果、2020年の指定は見送られました。
今回は、「特定外来生物に新たな区分を設け」と具体的な案があり規制される現実味は高いと思います。
私が2021年7月7日に環境省に電話で確認した内容は、
・まだ決まっていない
・輸入を止めたい
・飼育数を考慮すると申請登録制は困難
・「販売・譲渡」も禁止したい
・野外で(子供が)捕まえて持って帰った場合どうする?
って事でした。
この時に私が伝えた内容は、
・いつ頃決まるのですか?:今後会議を重ねて決定(未定)
・輸入を止める事は賛成
・「販売・譲渡」を禁止すると結果遺棄が増える
→終生飼育は理解しているが、長い年月の中で飼いきれなくなった時?
→どうしたら良いのですか?
→明確な対応がないと遺棄される可能性が高くなる
・法律であれば、子供も同罪ですか?
→ここの部分は要検討内容です。
簡単に言えば上記の内容です。大事なのは、「行政に声を届ける事」ではないかと思います。過去の動物関係の法は、我々の声なきまま決定されている気がします。SNSで拡散し意見を伝える事をお勧めします。
ただし、感情的な言い方やクレーマーのような言い方は止めましょう。(ここ大事です)行政が検討されている事を肯定しながら、「このような場合は?」、「こんな事を考えておかないと遺棄が増える可能性がある」など、感情的な言い方でなく、理論的な言い方をして欲しいと思います。また、私の考え方でなく下記のリンクを読んで頂いて自分の考えを言って欲しいと思います。
問合せ先番号です。(電話には専門的な事が解る人が対応する訳じゃありません、考えを簡素に理由を添えて伝えて欲しいです)話し方は、「7月6日に朝日新聞DIGITAL」に掲載された内容について確認したいって切り出しが良い方と思います。
声を挙げてみませんか?関連する内容をリンクしています、ご確認ください。
◇特定外来生物法