飼育している亀を手放す事はつらい事です。でも、他人にはわからない事情もある事は事実なんじゃないかと思います。
「飼育している生き物を手放す」と言うと、
「生き物は終生飼育が基本なのに、手放すなら飼わな(買わな)ければ」
なんて言われる人もいます。確かに、「終生飼育」が基本な事は、否定しません。
「でも」、「でも」ですよ。人には、それぞれ事情があります、それが想定しなかった事や、自分の生活を継続するために断腸の想いでって事もあると思います。
人の事情を聞いてあげるまでの余裕はありませんが、亀の引取・買取ならできます。命を繋ぐ」ためにも、どうしようもなくなる前に是非相談してください。
◇相談先(メールでお願いします)
下記の内容を記載してください
アドレス :tohira_1017@yahoo.co.jp
件 名 :亀の引取・買取相談
氏 名 :
電 話 :
住居地域 :
亀の種類 :種類、大きさ、雌雄、数
ひとりで悩まずに気軽に相談してください。きっと亀にとっても飼い主にとっても良い方法が見つかると思います。
全ての事に対応できると思っていませんが、何か良い方法を見つけるお手伝いはできると考えています。
「飼いきれないから、亀を自然に帰す」と言って、近くの川や池に放すのは、犯罪です。「自然に帰す」という表現で「遺棄する」を塗り替えているだけ。
また、一度飼育環境で飼われた亀は、自然に環境では生きていけません。なぜなら飼育環境では「餌は与えられるもの」自然では「餌は自分で探すもの」だからです。
飼育した亀を棄てないでください。