2022年1月9日（日）のエキスポは、家族連れが多かったかな。まぁ、イベントは、単独で来られる方も多いですが。その中で印象に残ったエピソード３つ。
◇その１：親子での来場者
親子での来場者。二組の方が印象的でした。
ひとりは、男の子。リクガメをジックリ眺めて、良く観ていました。どうしても欲しいらしく、一緒に来られたお母さまと何回も相談され、「この亀、欲しいので、とっておいてください。相談して戻ります」1時間後くらいかな、戻ってきてくれて、「ごめんなさい、相談したけど、駄目でした」。私共からは、「わかったよ、お母さんやお父さんと相談してお迎えできるようになったらまた来てね」と。
「後で来るから、この生体とっておいて」って言われて、そのままって事もありますが、この少年は、しっかり言いに来てくれました。
◇その２：親子での来場者
やはりこちらも親子での来場者、お母さまと男の子と女の子。
こちらも、リクガメです。「この亀、可愛い、欲しい」気持ちはわかります。お母さまと相談され、こちらからもアドバイス（必要な飼育設備、最終の大きさ等）を。今日のイベントは、珍しい生き物を見れるって事で来場されたようで、飼育設備等の準備はまだ。今回は、「お迎え」は断念しました。この親子は、しっかり「生き物を迎える」って意味を理解され、次回のイベントでとの事でした。
◇その３：単独来場者
こちらは、数名の方。単独での来場のようでした。ミズガメをじっくり見て、欲しいけど、まだ飼えない。見るだけでも楽しいんです。なかなかこういうイベントに一緒に来てくれる友人もいないんです。こんな話が多かったですね。お伝えしたのは、「ガレージミーティング」です。この場は、「亀友」作りのできる場としてお伝えしました。
生き物を飼育する趣味って、「自分と生き物」であるので、なかなか同好の友人ができないって事です。暖かくなったら、「ガレージミーティング」で再会できることを期待しております。
◇まとめ
『爬虫類・両生類オフ会』は、このような方々をサポートしていきたいと考えています。将来飼育をしてくれるかもしれない少年少女。どんな話でも真剣に聞いて、アドバイスをしていければと。亀友のいない方、亀友を作れる場を提供します。趣味の世界は、同好の友人がいる・いないで、変わる事もあります。
「ガレージミーティング」は、ブリーダーの自宅でのプライベートイベントです。飼育設備も見れますし、親個体も見れます。参加される方は、「亀好き」ですから、初めて会った方でも、直ぐに打ち解けます。
「何、飼ってます？」
「〇〇〇を昨年から飼い始めました」
「〇〇〇、私も飼ってます。うちのは、3年前からです」
「え？、〇〇〇ですか、実は聞きたいことが・・・」
なんて感じで話が広がっていきます。
◇3月20日（日）2022年ガレージミーティング開催致します。
参加受付は、まだ先ですが、早めに告知することで、予定を空けて頂けたらと思います。「亀友」作りの場として活用ください！
※開催場所：東京都練馬区練馬です。
