多くの方々は、爬虫類飼育は趣味（ショップやプロブリーダーは除く）の範疇だと思います。その中には、最近飼い始めた人から、繁殖を定期的に行い第一種動物取扱業を取得されている方まで様々です。 2020年からの新型コロナウィルスのにより、「飼育」という…

当初6月27日は、「ガレージセール」開催を予定しておりましたが、より多くの皆様との出会いを求めて、「EXOTIC REPTILE EXPO 東京都立産業貿易センター台東館 4階」に出店参加致します。 出品生体については、今後紹介していきますが、まずは変更（ガレージ…

本日5月23日は「World Turtle Day」です。ガレージセール開催させて頂きました。遠くは大阪・名古屋からご来場頂きましてありがとうございました。亀談義も楽しめたし、良い１日だったかな。生体を購入頂きましたか方々には、サポートも対応いたしますので、…

5月23日は何の日？「キスの日」、「ラブレターの日」とありますが、なんと、なんとですよ、「世界亀の日（World Turtle Day）」でもあります。World Turtle Day：American Tortoise Rescueが2000年に制定。「亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄…

出品生体の説明をしてきましたが、価格情報がなく、「欲しいけど価格がないと検討が・・」とのご意見を頂いております。今回いろいろと調整を行う必要があり、価格情報が遅れてしまって申し訳ありません。 ※お買得生体から、じっくり検討される生体までライ…

ニセチズガメ？このネーミィングにはセンスを疑いますが、意味は、「偽物のチズガメではなく偽物のヒラチズガメ」との事です。でも、この「にせ」って嫌ですよね。人間は付けた名前はともかくとして、この亀、良い亀です。最大甲長は２５ｃｍ程度まで大きく…

2020年ＣＢニホンイシガメＴＳＤオスです。ふと気づくとメスばかり、オスを探してもいないって多くの方が経験しています。2020年生まれですから、即戦力とはいかないですが、繁殖コロニーに加えることで、他のオスの発情誘発にも役に立つと思います。 ◇イベ…

ＤＢＴオルナータピンクヘッドです。2019年国内ＣＢ個体。この個体は次期種親候補として考えていましたが、販売をいたします。ピンクの発色は濃くはありませんが、ほんのりとピンクが発色し、今後の成長を期待できると思います。オルナータは、スポット、ス…

見なく（輸入されなく）なって久しいと思います。何年か前には、シーズンになると子亀が沢山入荷されていましたが。で、この種、なかなか大きくなった個体を見たことがありません。しかも繁殖したって事例も聞かないです。 ニシクイガメの「ニシクイ」＝「タ…

緊急事態宣言は延長が決まってしまいましたが、現状を考えると仕方ない状況ですね。とは言え、規制が少し変わっています。イベントの開催も無観客から収容人数の50%までとか、変わった部分もあります。 ガレージセールは、駐車場（屋根あり）での屋外イベン…

人気のアメリカハコガメのミツユビハコガメ2020年のＣＢ個体３頭です。毎年ベビーが販売されますが、どのように成長しどのような背甲の模様になるか期待と不安に感じながら選別し購入しています。６０ｍｍから１１０ｍｍに成長した個体、背甲や顔の柄もハッ…

オルナータダイヤモンドバックテラピン 2019年ＣＢメス ホワイトヘッド、ゴールデンタイプの背甲 繁殖までの近道かもしれないですね。性成熟までの時間を考えると、オスで3年～4年、メスで4年から5年はかかります。2020年にオスを購入された方にはお勧めかも…

アルティメットパラドクス＝Pink Caramel このモルフが出現した時には、「え？、何これ？、生きているの？」って感じました。価格も凄かったな。今は価格も安定（それでも高額ですが）してきて入手しやすくなっています。色変は、育てづらいってイメージがあ…

ＲＥＳ（Red Eared Slider）のブラックパール。不思議な発色をする個性的な個体が多いです。濃い感じから薄い発色、成長に伴い変化する様子を楽しめる種だと思います。５０ｍｍから７０ｍｍ程度の2020年中国ＣＢです。好みによる選別交配で、近い将来に国内…

ＲＥＳ（Red Eared Slider）の最高峰と言われています、「スノー」大きな赤目とアイボリーかかったゴールデンの背甲。視力は弱いですが、餌への反応はしっかりしています。サイズも５０ｍｍを超えていますので、安心して迎えられると思います。2020年の中国…

白変クサガメです。インボイスは「Ｔ＋アルビノ」、確かに白いです。輸入されてそろそろ４か月近く経過しますが、その白さには陰りがありません。色の薄いクサガメを飼育しているなら、このタイプと掛け合わせても面白いし、色合いから鑑賞にも充分堪えると…

人気の高いフロリダハコガメ、しかも2020ＣＢのＴＳＤペアＴＳＤメス：７．５ｃｍ ＴＳＤオス：８．５ｃｍ亀の説明はあえてしません。安心の国内ＣＢです。懇意にさせて頂いているブリーダーから特別に出して頂きます。決して安いものではないですが、ＴＳＤ…

でかい亀が飼いたい！リクガメじゃなく、水の中を泳ぐでかい亀が！そんな方にぴったりの亀です。実は、この亀何気に問合せ多いんです。が、実際の大きさを見て、「やっぱり無理・・・。」って方ばかりでした。現在、甲長３８ｃｍです。自然下での最大甲長は…

ガレージセール出品生体の紹介です。 その１：アッサムセタガガメ2021国内CB TSDオス国内の繁殖事例も聞くようになりましたが、親自体が少なくＣＢを入手できるのは、あまり多い機会とは言えないと思います。国内繁殖事例が増えてことにより、少数ですが今後…

毎回多数の方に参加頂いております、「ガレージセール IN ネリマ」5月23日(日)に開催いたします。参加者の募集を開始いたしますので、参加検討よろしくお願いいたします。また、ご来場の時にはコロナ対策をお願いします。たまには亀談義も良いですよね。ガレ…

◇ブリーダーズサークル ニュース１１号◇ 目 次 「水棲亀の産卵の兆候」 うちでは、飼育水槽と産卵場の別になっています。亀の様子を見て、「産卵しそうかな」って思うと、産卵場に移動させています。タイミングが合うと、直ぐに穴を掘り産卵を始めます。30分…

◇ブリーダーズサークル ニュース１０号◇ 目 次 「水棲亀の産卵間隔」 水棲亀は、１シーズンに数クラッチの産卵をします。（産卵回数の事をクラッチと言う言い方をします）なぜ、クラッチを分けて産卵するのか？たぶん、温度性決定とういう特殊な性決定をする…

◇ブリーダーズサークル ニュース９号◇ 目 次 「水棲亀は水深をとって泳がす」 基本水棲亀は、大きく分けると、陸棲傾向の強い水棲亀（ハコガメ、ヤマガメ等）と水棲傾向の強い水棲亀（一般的な亀、クサガメ、イシガメ、チズガメ、テラピン、ニオイガメ等）、…

◇ブリーダーズサークル ニュース８号◇ 目 次 「産卵シーズン」 自然下と飼育下での産卵シーズンは微妙にずれていると思われます。飼育下、特に水槽飼育の場合、水温のコントロールは飼育者が行っているので、自然下での水温上昇より早い時期に温度が上がりま…

◇ブリーダーズサークル ニュース７号◇ 目 次 「産卵場の土と温め方」 ガレージセールの来場者によく聞かれる事があります、「産卵場の土ってどうしていますか？」です。 私の場合は、川砂と黒土、カブトムシの土を混ぜて使っています。カブトムシの土は保湿…

◇ブリーダーズサークル ニュース６号◇ 目 次 「ブリーディングローン」 「ブリーディングローン」？何ですか？って声が聞こえてきそうですね。 私が考えるブリーディングローンとは？ 繁殖を成功させるために、成体のオスまたはメスを借りる事だと考えていま…

◇ブリーダーズサークル ニュース５号◇ 目 次 「ファッションで飼うな」千石 正一 故千石さんの寄稿文です。この時からも時は流れて、爬虫類や両生類を取り巻く環境は変わっているかなと感じています。コロナ禍でペットを飼う人が増えてると聞いています。今…