人の繋がりって不思議です。亀の飼育という趣味で同じ種が好きなだけで、昔からの旧友のように話ができる。しかも、言葉の壁も乗り越える事ができます。今回は、2026年11月29日の開催された、韓国の「Terrapin Gallery Day」に合わせて、Terrapin Gallery を訪問させて頂いた記録です。


・パーティーに参加者と一緒に記念写真

パーティー前のショップで開催された講演会の参加者 講演会の中では、日本のテラピン事情を説明したりさせて頂きました。

韓国 テラピンギャラリーの玄関(小さくてちょっと不安でしたが、中に入ってら驚きの光景が広がっていました)
ショップの中に入って驚きの光景が広がります。水槽の数だけで200本を超える規模!
1種類の亀だけでこれだけの広さ数があるのには驚きです。


ストックルームも見せて頂きました。ここに入るには、電子キーがあり、許可のない人は入れません。ストックルームには、亜成体、成体のペアリング等々分けて飼育されています。小さなベビーも沢山いました。

全ての生体を紹介することはできませんが、どこの水槽にも個性的な個体が泳いでいます。共通は水深、ベビー、亜成体、成体と水深は40cm~50cmほどあります。

ここは、販売用ベビーのケージ。ショップが開店してから対象個体をここに移します。
購入意欲をかきたてる個体ばかりです。




韓国でも亜種間ハイブリッドに対して危惧されています。「Terrapin Gallery 」としての純血主義とは、どういった考え方なのか説明しているポスターです。

ここからは、自社で製造販売している製品になります。欲しいものは自分たちで形にしてしまう事が凄いです。
まずは、陸場。どのように陸場を創るか悩みますよね。一発解決です。

中型・大型の陸場。水槽の上や淵にかけるだけの手軽さで設置できます。

これは?隔離用またはベビー用の大型水槽内に設置する隔離ケージ。なるほどって感じです。

与える餌も自ら開発製造しています。貰ってきて与えましたが、喰いつき抜群でした。

塩の塊です。溶けにくく作られており、齧る事もあるそうです。10Kg単位だったのでもらってこれませんでした。

こちらは産卵場です。下にキャスターがついてます。30cmほどの深さになります。

ショップの入り口に掲載されていた、「思い出」コーナー。まるでカメショップというより、お洒落な喫茶店って感じです。

当日のパーティー会場。18時~21時、ゲームコーナーあり、テラピン談話あり、楽しいい一時でした。ここでも10分ほど挨拶をさせて頂きました。


二次会です。私は12時過ぎに退散しましたが、お開きになったのが、朝の5時だったそうです。ここでは、個別の色々話させて頂きました。
文化の違いがここでも。子連れの方が数名いたのですが、12時過ぎても飲んでました。お子さんはTVゲームに夢中。日本だったら、子供いるので先の帰りますってのが普通かな。国が違えば文化も異なります。
◇感謝
集まって頂いた全ての方々にお礼をお伝えします。また、今回の機会に合わせ呼んで頂きました、Terrapin Gallery のオーナー、スタッフの方々に感謝します。空港の送り迎えホテル、そして通訳の方を手配して頂き、何の苦労もなく楽しむ事ができました。同じ亀が好きってだけで人が繋がれる、そこには国境も年齢も仕事も関係ないって切実に感じました。余談:往復の航空券は自腹です。
◇韓国事情
1種類の亀の集まりで沢山の方が集まるのだと感じましたが、話をしていくとその理由がわかりました。韓国は動物の輸入は基本禁止されています。輸入申請をすると長い時間審査があるそうです。過去に飼育していた動物が逃げたり・捨てられたりして外来生物が殖えてしまい、自国の動物を守るために禁止になったそうです。基準は、韓国の自然環境で繁殖できてしまう動物は輸入不可との事です。
◇今後の展望
まずは、陸場と餌、塩の輸入をしたいと考えています。オーナーとは調整に入っています。日本での販売方法については、少しお待ちください。2026年のイベントで製品の紹介を行っていきたいと考えています。日本の亀飼育者に役に立つ情報を展開していきます。乞うご期待ください!
※「Terrapin Gallery Day」は毎年6月と11月の第四土曜日に開催されています。
